プロポリスとピロリ菌の関係
ピロリ菌とは、胃の粘膜に生息している細菌です。
このピロリ菌はウレアーゼという酵素を出しているのですが、この酵素は胃の中の尿素を分解してアルカリ性のアンモニアを作りだします。
アンモニアが胃酸を中和するので、胃の中でもピロリ菌は生息することができるのです。
そんなピロリ菌は、胃炎や胃潰瘍など胃の病気のもとになります。
先程紹介した、ウレアーゼという酵素が胃の中の環境を荒らして、直接粘膜を傷つけることで炎症を引き起こしてしまいます。
ピロリ菌に一度感染すると、消滅することなくずっと体内で生息し続けます。
治療では、抗生物質や酵素活性阻害薬を使って除菌をするのですが、これは善玉菌も一緒に除去してしまうので胃腸には大きな負担となってしまうのです。
プロポリスはピロリ菌が出すウレアーゼの機能を阻害し、ピロリ菌を撲滅する働きを持ちます。
また、プロポリスに含まれているフラボノイドが悪い菌の増殖を抑えて、体内の代謝を活発にすることで、強い胃腸をつくるサポートをするのです。
実際に、胃潰瘍と診断されて手術を勧められていた八十代の女性が、薬の服用の代わりにプロポリスを六週間摂取した結果、症状が軽減し、X線検査で潰瘍が治っていることが判明したのです。
プロポリスを使ってピロリ菌を撃退したいという方にお勧めなのが、プロポリスのサプリです。
サプリだと飲みやすいですし、プロポリスの味も気になりません。
プロポリスは抗酸化作用、抗炎症作用、抗菌作用などもあるので、ピロリ菌だけではなく、体のいたるところの不調を改善することができます。
プロポリスを飲めば、体に必要な善玉菌を除去せずに、ピロリ菌だけを除去することができます。
体に負担をかけずにピロリ菌を除去したい方は、ぜひプロポリスをお試し下さい!